マーケティング目的で利用しているソーシャルメディアサービスについて尋ねたところ、現状ではFacebook、Twitterの利用が多い点がわかった。一方、今後取り組んでみたい活動は、Facebook、Twitterの他にブログやLINEの活用に興味を示す企業が多いことがわかった。
担当者数、運用時間、予算については、以下の通り。0人~1人、30分~1時間未満、予算100万未満が高い割合を示し、より少ない人数で予算・時間をかけずに運用する中小企業が多い傾向にあることがわかった。また今後についても、現状維持の人数で運用する考えが高い割合を示した。
【調査概要】
- 調査名称:「Wantedlyソーシャルメディア利用調査」
- 調査協力:MarkeZine(マーケジン)
- 調査時期:2013年4月17日~4月26日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:インターネット業界中心の中小企業
- 有効回答社数:109社
- 調査国:日本
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