オプトは、7月から本格的に投資育成事業に参入。今年度は、「コマース」「クラウドソーシング」「Edu×Tech」「アドテク」を重点投資分野とし、日本およびAPAC を中心としたベンチャー企業へ10億円程度出資していく。
また、オプトは、子会社の米国法人を通じて、米国ベンチャーキャピタルファンド「Sozo Ventures-True Bridge Fund I」に出資。ビッグデータやO2Oを中心としたeマーケティング分野で日本進出が期待できる先進ベンチャーと連携し、日本市場における新事業創出に取り組む。オプトはすでに、O2Oサービス提供会社の米Retailigence社と資本業務提携し、日本への進出を支援している。
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