SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「家族・自分が亡くなったことをソーシャルで伝えてほしい」30%【ソーシャルにおける“終活”についての意識調査】

 ニフティとコムニコが行ったソーシャルメディアにおける「終活」についての調査によると、「“終活”という言葉を知っていましたか」に対し、全体の62.8%が「知っていた」と回答。20代59.0%、30代64.0%と比較的若い年代においても認知されている。また、全体の19.0%が「自分の死後のソーシャルメディアの扱いについて考えたことがある」と回答しており、特に40代は23.0%と最も高くなっている。

 仮に家族が亡くなった場合、その友人・知人たちに対してソーシャルメディアを通して亡くなった事実を伝えたいと思う人は34.6%で、家族ではなく自分自身についても、31.2%が「ソーシャルメディアを通して伝えてほしいと思う」と回答している。「事実を伝えてほしいと思う」人のうちお通夜や告別式等の連絡については、家族の場合も自分の場合も60%以上が「伝えたい(伝えてほしい)と思う」と回答した。

 また、ソーシャルメディアの情報(投稿された記事や写真、コミュニケーションの記録など)については、家族の情報は「残したい」「どちらかと言うと残したい」が合わせて49.2%であるのに対し、自分の情報は「残したくない」「どちらかと言うと残したくない」が合わせて71.6%となった。

 「ソーシャルメディアの“終活”は重要だと思う」と回答したのは全体の39.0%。年代別では、50代が47.0%と最も高く、次いで40代の42.0%、20代の39.0%となった。

 

【調査概要】
・調査対象:自身およびその家族がソーシャルメディア(Facebook、Twitter、mixi、LINE、Google+、ブログなど)を利用する20歳以上の男女
・サンプル数:500人 性年代均等割付(20代、30代、40代、50代、60代以上)
・調査期間:2013年7月31日(水)~8月 5日(月)
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
※調査結果の数値は、小数点第2位以下を四捨五入して表示。

【関連記事】
カナダの長距離バス惨殺事件の被害者をFacebookとMySpaceで追悼
フェイスブックで臓器提供の意思表示が可能に
飯島愛さん急死で、ニュースサイトにアクセス殺到、ブログの最終更新日は12月5日

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/08/27 13:00 https://markezine.jp/article/detail/18365

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング