MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)

記事種別

ソフトバンクとガンホー、フィンランドのゲーム会社スーパーセルを買収

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る
2013/10/16 11:00

 ソフトバンクとガンホー・オンライン・エンターテイメントは、フィンランドを拠点にモバイル端末向けのゲーム事業を展開するSupercellの議決権付株式の51%を取得すると発表した。

 スーパーセルは、フィンランドを拠点にモバイル端末向けのゲーム事業を展開。ゲームアプリ「Clash of Clans」「Hay Day」を提供し、同2タイトルは、「App Store」のトップセールスランキングで137か国と96か国で1位を獲得。また、同社は2013年2月~8月の7か月間、「App Store」の「ゲーム」カテゴリにおける売上で世界1位となっている。

 米携帯電話事業会社スプリント・ネクステル・コーポレーションの買収を完了し、事業基盤を日本から米国へと拡大させたソフトバンク。スマートフォン向け「パズル&ドラゴンズ」が日本国内で1900万ダウンロードを突破し、北米・韓国でも100万ダウンロードを達成したガンホー・オンライン・エンターテイメント。

 両社はフィンランドに共同で設立する特別目的会社(SPC)を通じて、フィンランドを拠点にモバイル端末向けのゲーム事業を展開するSupercellの議決権付株式の51%を総額15.3億米ドル(約1,515億円)で取得することを決定。ソフトバンクが約12.24億米ドル(出資比率80%)、ガンホーが約3.06億米ドル(出資比率 20%)を間接的に出資し、共同で本取引における買収主体となる SPC(買収SPC)をフィンランドに設立する。

 これによって、スーパーセルはソフトバンクの子会社となる。またガンホーは買収SPC を持分法適用関連会社とするため、スーパーセルの損益を持分法にて取り込む。本取引後も、スーパーセルの本社はフィンランドのヘルシンキにとどまり、スーパーセルの現CEOであるイルッカ・パーナネン氏が、引き続き同社CEOを務める。

【関連記事】
ツイート数は「パズドラ」より「艦これ」 【ゲームの課金についてのツイート分析】
Google、上半期「とは検索」は「パズドラ」
カカオトーク/カカオゲームが韓国スマートフォンゲーム市場拡大をけん引
LINE事業売上額は97.7億円(2013年4-6月期)~ゲーム課金は約5割
Facebook、中小モバイルゲーム会社のプロモーションを支援

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク

バックナンバー

連載:MarkeZineニュース

もっと読む

この記事もオススメ


過去の人気記事ランキング

All contents copyright © 2006-2016 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5