ニフティは「@niftyニュースアプリ」における広告商品として、ネイティブ広告の取り扱いを開始した。第1弾としてAppBroadCast(以下、ABC)と連携して「ゲームアプリ向けCPI型広告」の販売を開始し、今後、ゲームアプリ以外のアプリも対象として、商品の拡大を検討していく。
「ゲームアプリ向けCPI型広告」は、スマートフォンのゲームアプリを対象とした広告商品。「@niftyニュースアプリ」の注目ニュース記事一覧内に記事広告のタイトルを掲載し、記事としてアプリを紹介、各ストアへの誘導を行う。
「@niftyニュースアプリ」は累計120万ダウンロードを超え(2014年2月末現在)、その利用者は35歳以上の男性が半数以上を占める。また、ネイティブ広告の配信テストを重ねたところ、アプリを紹介する記事からストアへの誘導率(CTR)は5~15%、ストア遷移後にアプリをダウンロードする率(CVR)は35~45%と高い結果が得られた。
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