ロイヤリティ マーケティングが運営する共通ポイントサービス「Ponta」のゲーミフィケーション型O2Oアプリ「Pontaタイム(ポンタイム)」内で、3月14日より、東京メトロ駅構内にある駅チカ商業施設「Echika」「Echika fit」で実施するチェックインキャンペーン「Echikaによりみち。」がスタートした。
本キャンペーンでは、東京メトロ駅構内の5つの商業施設「Echika」「Echika fit」にあるポスターに掲載されている対象のQRコードを「Pontaタイム」でスキャンすると、各施設にて「おこづかいポイント」がもらえる。1施設30ポイント、5施設全てで合計150ポイントを獲得でき、たまった「おこづかいポイント」はPontaポイントとして加算される。
「Echika」「Echika fit」を運営するメトロプロパティーズ 営業部の高野氏は、今回の共同キャンペーンに至った理由について「現状、弊社では顧客情報を持っておらず、お客様の動向が見えにくいという課題を抱えていました。大手の商業施設であれば、ハウスカードなどで顧客情報を管理していますが、弊社は駅の利用者がメインターゲットということもあり、特にこれまで取得してきませんでした。
今回のキャンペーンでアプリ「Pontaタイム」やPontaカードの基盤を活用して、ロイヤリティ マーケティング側で顧客の属性を分析し、その情報に基づきデータの結果検証等を行うことで、今後の商業施設の運営・管理に活かしていきたいです」と語った。
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