「虎ノ門ヒルズ」は、道路上空に建築物を建てる画期的な手法「立体道路制度」を活用し、東京都施行の市街地再開発事業の中で環状第二号線の整備と一体的に建築した、地上52階建て、高さ247mの超高層複合タワー。
新橋・虎ノ門エリアを通る環状第二号線(新橋・虎ノ門間)は3月末に開通。この道路は、都心部の道路ネットワークを強化する基幹道路であるとともに、地上部の「新虎通り」は街の賑わいや活力を生み出す東京の新たなシンボルストリートとして整備される予定だ。
「虎ノ門ヒルズ」は東京都が外国企業誘致を推進する「アジアヘッドクォーター特区」に位置し、日本初進出となるホテル「アンダーズ東京」、最高スペックを備えたオフィス、眺望抜群でホテルサービスも利用できるハイクラス住宅、国際水準のカンファレンス、多様な都市活動を最大限サポートする商業施設を含む、約6000平方メートルのオープンスペースなどで構成される。
【関連記事】
・Airbnb、国内ホスト数が1000件超、新しい「おもてなし」として定着目指す
・リクルート「RecoCheck」、ニューヨークでジオフェンシング実証実験スタート
・「JR東日本アプリ」、運行状況から車内温度までわかる全部おまかせアプリ
・LINE、福岡社屋の外観デザインを公開!
・横浜市、ムスリム旅行者向けにウェブとSNSで情報発信