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Airbnb、国内ホスト数が1000件超、新しい「おもてなし」として定着目指す

2014/03/24 11:30

 宿泊者先を探す旅行者と空部屋を貸したい人をつなぐ米国発のサービス「Airbnb」。訪日外国人観光客に体験型の新しい宿泊スタイルを提供するため、日本市場向けのサービスを強化する。

 Airbnb(エアービーアンドビー、B&Bは「Bed And Breakfast」の略)は個人宅などの空き部屋を有料で貸し借りできるウェブサービスで、世界192か国3万4000都市に約60万件の登録物件がある。登録された物件は、アパートや個人宅の1部屋から、コンドミニアムや一軒家、豪邸、バンガローや寺・シャトー、島まるごとなどまでさまざま。個人宅を借りるという体験を通して現地の雰囲気を味わえるため、世界中で利用者が急増している。

 Airbnbのサイトでは、Airbnbが認証した物件の写真が詳細に掲載される。ホストのプロフィール欄にはホストの顔写真や、話すことのできる言語、その物件のルールなどが詳細に掲載されるほか、利用者の評価を確認することができる。ゲストは事前にホストへ質問をすることができ、ホストもこの人になら部屋を貸してあげたいと思う人にのみ宿泊を許可することができる。

 支払いはAirbnbを通してクレジットカードで行ない、この決済は宿泊者がチェックインしてから24時間経たないと成立しない仕組みになっている。破損などの損害については最大8000万円までAirbnbが保障。カスタムサポーターの対応は24時間となっている。

 日本では、東京や京都などを中心に、現在ホスト数が1000軒を超えている。2020年の東京五輪開催に向けて、より多くの訪日外国人観光客が見込めるとして、Airbnbは日本市場を重要なマーケットとして定め、Airbnbのサービスを「おもてなし」のひとつのかたちとして、サービスの強化・定着化を図る。

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