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「AdGang」が選んだ今週の一押しキャンペーン

隕石、UFO、虎がロンドンを襲撃!? ペプシのAR技術を駆使したアンビリーバボーなバス停

 バスを待ってる時間は、なんとなく手持無沙汰。そんな人たちの不意を衝くキャンペーンは、驚くべき破壊力をもたらします。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要
  • 時期:2014年
  • 国名:UK
  • 企業/ブランド:Pepsi
  • 業種:飲料

これはマジ、アンビリーバボー!

 カロリーゼロのペプシマックス。砂糖不使用にもかかわらず、味は従来のペプシ同様だという“アンビリーバボー”な商品を訴求するため、ロンドン市内にAR技術を駆使して制作したバス停を設置し、街ゆく人に“アンビリーバボー”なドッキリを仕掛けました。

 ドッキリの舞台となるバス停は、ロンドンのNew Oxfordストリート。一見、何の変哲もないバス停ですが、バス停側面のガラスに仕掛けが施されていて、AR技術を用いて非現実世界を映し出せるようになっています。

 バス待ちをしている女性が、バス停のガラス越しに見たもの。それは、なんと隕石が落下する瞬間。女性は驚きのあまり、固まってしまいます。

 他にも、巨大タコ生物がマンホールのふたを押し上げて出現し、人をさらっていくもの。

 UFOが飛来する様子や、多くの風船を持って空から降りてくる人。

 ロボットが街を攻撃したり、トラが突進してくるものもあります。

 AR技術を駆使したドッキリだと気づくまで、居合わせた人は驚き、中には本気で逃げようとする人もいました。

 ロンドンっ子に仕掛けられた信じられないドッキリ。ぜひ動画をご覧ください。

動画はコチラ

参考サイト

 先週の紹介キャンペーン

 記事転載元:AdGang

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山田 健介(株式会社PR TIMES)(ヤマダケンスケ (PR TIMES))

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2014/04/02 08:00 https://markezine.jp/article/detail/19573

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