SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

紀伊國屋書店、アジアでのEC事業展開で出資契約締結~現地店舗とEC連携しO2O施策も

 紀伊國屋書店は、産業革新機構(以下INCJ)および、アジアンベイシスとの間で出資契約を締結した。今回の契約はアジア地域でのEC事業を展開するために、2013年4月に設立したアジアンベイシスへの第一回目の出資を受けるためのもの。

 INCJからアジアンベイシスへの出資金額は6億円。紀伊國屋書店が実施済の出資と合わせ、アジアンベイシスの資本金・資本準備金の合計は9億1,000万円となる。また、事業の継続的な拡大を実現するため、今後3年を目途にINCJが最大9億円、紀伊國屋書店が2億円の追加出資を行う予定。

 アジアンベイシスは紀伊國屋書店およびソフトウェア開発のインフォシティによって2013年に設立され、アジア地域でのEC事業展開を目指している。2014年8月にシンガポールにECサービスを開始し、マレーシア、タイ、台湾、オーストラリア、UAEでも年内中にサイトをオープンする予定。単純なネット通販ではなく、紀伊國屋書店が展開する海外店舗と連携し、O2O施策を重視したサービスを進める。

【関連記事】
「価格.com」とオンライン書店「e-hon」連携~位置情報を活用し書籍店頭受取サービス開始
徳間書店、ファッションEC「夢展望」と提携~相互送客による新規顧客獲得を目指す
日経BP社、トルコの出版社MDGを6億円で買収
「ぴあ食本シリーズ」がO2Oソリューション「スタンプス」を採用~コスト抑えスマホ施策実現
DNP、立教大学の地域活性化プロジェクトを支援~書店起点のO2Oプロモーション実施へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/06/04 13:00 https://markezine.jp/article/detail/20179

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング