電通と電通デジタル・ホールディングスは、電通デジタル・ファンドを通して、エスキュービズム・ホールディングス(以下、エスキュービズム)に総額約2億円の出資を行った。
エスキュービズムは、EC事業者向けソリューションの提供とリテール事業を展開し、急成長を遂げているベンチャー企業。今日、EC領域における顧客の課題は、集客方法、販売方法、コンテンツづくり、CRM、オムニチャネル化など多岐にわたっている。本年2月に電通はエスキュービズムとの業務提携を発表し、ECソリューション「DECIDE」の開発と販売に乗り出している。両社の提携関係をより強固なものとし、電通グループのEC領域への取り組みを加速することを目的に、今回の出資に至った。
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