Gunosyは、同社提供の情報配信アプリ「グノシー」上での記事閲覧実績を元に集計した「2014 年上半期 グノシーニュースランキング」を発表した。集計の結果、「グノシー」上で半年間、最も関心を集めた話題は「STAP細胞」だとわかった。
月別に見ると、1月は「脱原発」が大きな争点となった都知事選挙が多くの関心を集め、2月は佐村河内氏の「ゴーストライター」騒動や、フィギュアスケート羽生選手らの金メダルに湧いたソチ五輪、記録的な大雪など、様々な話題に分散した。3月はマレーシア機の沈没事件やSTAP細胞の捏造疑惑といったニュースの一方、長寿番組「笑っていいとも」の終了にも注目が集まった。4月は韓国旅客船沈没事故が国内外で大きな関心を集めた。5月はASKA氏の覚せい剤事件やAKB48の握手会での切りつけ事件など、芸能界でのアクシデントが騒がた。6月はサッカーW杯が全国的な盛り上がりを見せた一方、「セクハラやじ」のような政治的事件にも注目が集まった。
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