cciは、媒体社の持つ広告在庫資産の運用サービス「Inventory Portfolio Management(以下、IPM)」の提供を10月より本格的に開始する。
「IPM」は、同社が行ってきた純広告の販売代行や自社運営しているADJUST、OpenX等のプラットフォームだけではなく、他社が運営するプラットフォーム(アドネットワーク、アドエクスチェンジ、SSP等)にも中立的な立場で、媒体社の持つ広告在庫資産を最適に分配し、広告収益の最大化を目指すサービス。また、収益最大化の1つの手段として、国内でも注目され始めているプライベート・マーケットプレイス(PMP)領域での広告会社と媒体社の仲介もしてゆく。
なお、同サービスはこれまで、一部の媒体社で試験的に提供されてきた。その際には前年同月と比較し、約180%も収益を向上させる実績を上げている。
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