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PublicisがSapientを37億ドルで買収、企業のデジタル化を支援

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2014/11/04 13:00

 仏Publicis Groupeは3日、企業のデジタル対応を支援する米Sapientの買収を発表。自らの収益の50%をデジタル化するという目標へ向けて前進を続ける。

 11月3日、Publicis GroupeはSapientの買収を発表。同社の発行済み株式すべてを37億ドルのキャッシュで取得する。Publicis Groupeの完全子会社となった後は、NASDAQの上場は廃止する。

 1990年、ボストンに設立されたSapientは、SapientNitro、Sapient Global Markets、Sapient Government Servicesという3つのディヴィジョンを通じて、マーケティング、オムニチャネル、コマース、コンサルティングの分野で企業のデジタル対応を支援。世界37都市で事業を展開しており、クライアントは、金融、小売、テクノロジーとコミュニケーション、CPG、旅行・レジャー、自動車、エネルギー、政府機関、健康・教育と幅広い。業績は好調に伸びており、2014年6月までの1年間に、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域で13億5600万ドルの収益を上げた。

 デジタル領域におけるリーダーシップを強化したいPublicisは、2018年までに収益の50%をデジタルとテクノロジーから上げるという目標を掲げている。両社は「Publicis.Sapient」という、コミュニケーション、マーケティング、コマース、テクノロジーをまとめあげるプラットフォームを立ち上げ、Sapientの3つのディヴィジョンだけでなく、DigitasLBi、Razorfish Global、RosettaといったPublicis傘下の企業も力を結集させる。

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