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インテルとOpening Ceremony、共同開発したウェアラブルデバイスを12月に発売

 「MICA 」は「My Intelligent Communication Accessory」の略で、若者に人気のセレクトショップ「Opening Ceremony」がデザインを、インテルが技術面を担当した。18金で縁取りされ、カーブしたサファイア・グラスのタッチスクリーンディスプレイを備えている。デザインは白と黒のベビ皮の2タイプあり、半貴石などがあしわれている。

 メッセージの受発信、カレンダーを閲覧したり、予定をバイブレーションで教えてくれる機能があり、家族など優先的に連絡を取りたい相手を指定することも可能。Google、Facebook、Yelp、TomTomといったサービスとも連携できる。マイクロUSBによる充電で2日間利用可能。AT&Tのモバイルブロードバンドネットワークに接続可能で、デバイスを購入すると2年間ワイヤレスサービスデバイスを利用できる。

 Opening Ceremonyはウンベルト・レオンとキャロル・リムが立ち上げ、人気を博したニューヨークの人気セレクトショップで日本でも店舗を展開。ふたりは現在、KENZOのデザイナーとしても活躍している。「MICA」は Barneys NewyorkとOpening Ceremonyで間もなく発売となる。しかし、MICAのプレビューイベントに参加したテック系情報サイト「BETABEAT」の記事では、MICAは495ドルで12月上旬に発売となるが、利用可能な機能が限定的であるとして、その商品性に疑問を投げかけている。

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2014/11/18 18:10 https://markezine.jp/article/detail/21408

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