ソフトバンク・テクノロジーが取り扱いを開始した、インティメート・マージャー提供のパブリックDMP「Audience Search」は、3億件以上のオーディエンスデータをリアルタイムに解析し、サイト利用者の特性を可視化することで、広告配信やコンテンツマーケティングの最適化を行っている。
今後、ソフトバンク・テクノロジーは、同DMPとデジタルマーケティングソリューション「Adobe Marketing Cloud」と連携し、オーディエンスデータの分析・データ連携・施策活用できるサービスを提供開始する。
これにより、サイト来訪者の属性情報をパブリックDMPから取得し、明確なペルソナに基づいた自社サイト内行動分析とパーソナライゼーションを実現する。また、「Adobe Media Manager」のオーディエンス管理機能で構築したプライベートDMPとインティメート・マージャーのパブリックDMPを組み合わせて利用することにより、クロスデバイス、クロスチャネルでの顧客体験を実現する。
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