エコンテは、「インタラクティブ・インフォグラフィック」を用いてまとめたコンテンツマーケティング調査レポートを公開した。
同調査において、コンテンツマーケティングを実施している理由についてたずねたところ、トップは「ブランド認知(67.2%)」という結果に。それに「顧客獲得(50.0%)」「リード(見込み客)育成(32.8%)」と続いた。
また、マーケティング予算のうちコンテンツマーケティングにかける費用の割合については、「1~24%」が68.4%で最多に。一方で「100%」投下している企業も0.7%ほどいることが明らかになった。
そしてコンテンツマーケティングで取り入れている手法をたずねたところ、「ソーシャルメディア(62.3%)」、「自社ブログ(56.8%)」、「リサーチ(32.2%)」がトップ3に。同様に効果があった手法としても、この3つがトップ3にランクインした。
さらに、取り組んでいるプラットフォームについては、「Facebook」が約7割で断トツでトップだった。それに「Twitter(53.0%)」「LINE(35.0%)」が続いた。そして効果があったプラットフォームも同様にこの3つがトップ3となった。
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