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坂本龍一らの音楽著作権管理会社JRC、放送分野の著作権管理に参入

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2015/02/16 13:00

 浜田省吾、スピッツ、坂本龍一ら多数の国内有力アーティストの音楽著作権を管理するジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)が、放送分野における音楽著作権管理に参入すると発表した

 ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)は、今年4月から放送分野における音楽著作権管理に参入する。管理開始時における管理作品は、浜田省吾(「J.BOY」「光と影の季節」他、スピッツ(「チェリー」「君が思い出になる前に」他)、坂本龍一(「energy flow」「TECHNOPOLIS」他)らの作品を中心に約1200曲。今後も新曲を中心に管理作品数を増やしてゆく予定だ。

 JRCではこれまで、「録音権(CD/DVD などへの録音)」と「インタラクティブ配信(楽曲ダウンロードなど)」における管理を行ってきた。今回の参入は、放送事業者による「見逃しサービス」や「放送番組のネットへの同時再送信」などが増加する「放送と通信の融合」が進む現状に対応し、最新テクノロジーを活かした新しい時代の著作権管理のルール作りを推進するため。

 また、放送分野における著作権管理に関しては、他の管理事業者における裁判が継続するなど、混沌とした状況が続いているが、JRCの参入によって著作権管理事業全体の透明度を上げ、安心して多くの音楽作品を使用できる環境作りに邁進してゆきたいとしている。

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