SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

マイクロアド・インバウンド・マーケティング、日韓を繋ぐインバウンドソリューションサービス提供へ

 マイクロアド・インバウンド・マーケティング(以下、MAIM)は、韓国のインターネット企業「ダウムカカオ」が提供するSNS「カカオストーリー」を通じて、2015年4月より日韓を繋ぐインバウンドソリューションサービスの提供を開始した。これにより、「カカオストーリー」のユーザー約6,700万人に対して、最適かつ効果的な広告配信が可能に。今後はマイクロアドコリアと連携しながら、韓国国内におけるインバウンド市場の更なる活性化への貢献を目指す。

 MAIMは、2015年1月に設立。これまでマイクロアドが培ってきた各国でのソリューションの知見を活かし、現地メディアと提携して訪日観光客向け広告サービスの開発および販売と、メディア運営サービスを提供してきた。春節時期には、小田急電鉄、小田急エージェンシーの協力の下、中国本土をターゲットに、「動画拡散キャンペーン」を実施した。

 一方、日本政府観光局(JNTO)が発表した、訪日観光客における2015年1月から2月の国別総数によると、1位は約67万9千人の「韓国」、2位は約58万5千人の「中国」、そして3位は約49万4千人の「台湾」という結果だった。訪日観光ターゲットは、中国のみならず、韓国や台湾においても期待値の高い市場が存在している。このような背景から、MAIMは今回の取り組みに至った。

【関連記事】
CyberZ、韓国・台湾に現地法人を新設
「マイクロアド・インバウンド・マーケティング」設立、訪日観光客の集客支援、APACへの広告配信も
ヤマト運輸、日本発台湾向け「国際クール宅急便」を発売
CyberZ、台湾Offerme2社と資本提携~APAC地域におけるスマホ広告事業拡大へ
DNP、台湾でデジタルサイネージを活用した広告事業開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/04/08 12:30 https://markezine.jp/article/detail/22289

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング