Kaizen PlatformとTSUTAYAは、産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成を図るため、5月21日(木)に福岡市において「創業特区一周年サミット」を開催する。参加は無料。
全国で6地域が指定された国家戦略特区のうち、福岡市では支援と雇用の創出に取り組む「グローバル創業・雇用創出特区」として取組みを進めている。特区を推進するプロジェクトとしてTSUTAYAは福岡市の委託を受け創業支援拠点「スタートアップカフェ」を運営、Kaizen Platformは同市内のIT企業と共同でクリエイティブ人材の育成を手がけている。同サミットでは、地元ベンチャー企業の代表者らによるセッションのほか、ゲストスピーカーとして高島宗一郎福岡市長や福岡市特区部長の袴着賢治氏が登壇する予定。
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