SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Facebook、新たな動画広告の購入方法「コスト・パー・ビュー購入」を発表

 7月1日、Facebookは動画広告の新たな購入方法として、コスト・パー・ビュー(CPV)購入のテストを開始することを発表した。CPVのテストは、Facebookの広告購入ツールとして、近日中に世界中で利用可能となる。

 広告主は業績指標や広告枠の購入方法に対し、企業によって様々な価値観を持っている。今回発表したCPV購入による広告枠は、動画視聴をもっとも重視する広告主のために開発。ただFacebookによると、CPVは広告枠を購入するための入札方法の一つの選択肢であり、最適なブランド入札戦略として提供しているものではないという。現在の入札方法である、リーチとフリークエンシー、動画視聴に最適化されたオークションによる入札方法は、リーチ数の拡大と、ブランドの認知向上を図るためには最も効果的な方法だと考えている。

 ニールセンの調査(※1)では、インプレッションを基本としたアプローチは、Facebookのニュースフィード上で動画広告が表示される瞬間より、ブランドの価値をさらに高めることができるとしている。しかし、これらは広告主にとって唯一の指標ではなく、マーケティング担当者が広告を購入しやすい選択肢を提供することを重視し、今回の発表に至った。

【関連記事】
ゼロスタート、アライドアーキテクツと連携へ~EC検索クエリをFacebook広告配信に活用
ドコモがFacebookと機能連携を強化~第一弾として、共有した楽曲をフィード上で試聴・購入可能に
IBMとFacebook、マーケティング領域において業務提携~パーソナライズ化したブランド体験を実現
「Facebook Messenger」の利用者が急増、約3倍の833万人に【ニールセン調査】
Facebookマーケティングで結果を出すノウハウが学べる教育プログラムが登場

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/07/01 10:45 https://markezine.jp/article/detail/22703

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング