メールマガジンの制作代行を行うライトアップは、同社が運営する「予測市場」内でメールマガジンの利用状況に関して、2015年6月26日から7月23日まで調査を行った。
メールからの情報接触が9割以上/LINEは約1割
企業やショッピングサイトからのお知らせを受信方法をたずねたところ、メールが96.2%、2位のLINEでも11.8%と圧倒的にメールでの情報をみる機会が多いことがわかった。
購読されるメルマガに必要なのは「ユーザへのお得感」
メルマガを受信するようになった理由に関して、「クーポン等割引情報が送られてくるから」が39%、「おすすめ情報が送られてくるから」が36%とユーザーにとってお得感を感じるコンテンツかどうかが重要視されていた。
読むか読まないかの判断は「件名」
読む/読まないの判断基準に関する質問をしたところ、5割が「件名」と答えた。また、2位に「冒頭の内容で判断する」という選択肢が入っていることからも、ファーストビューの情報がとても重要であることがわかる。
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