マイボイスコムは、「メールマガジン」に関するインターネット調査を2015年6月1~6日に実施した。
10~20代の約4割は「パソコン版のメールマガジンは受信していない」
パソコン版のメールマガジン受信者は85.6%、2013年より少し減少している。年代が低いほど受信率は低く、10~20代では「パソコン版のメールマガジンは受信していない」が3割強~4割という結果になっている。読んでいる本数に関しては「2~5本」が5割を占め、読んでいるジャンルは、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」が各5~6割で上位2位、「ニュース・情報」「ショッピング」が2割台で続く。
携帯・スマホで読んでいるメールマガジンのジャンルは?
携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者は46.1%になっており、男性は若年層ほど多く、女性では20代が最も割合を占めている。また読んでいる本数は6割弱の人が「2~5本」と答えている。読んでいるジャンルの上位2つは「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「懸賞・プレゼント・キャンペーン」でパソコン版と変わらず、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「ニュース・情報」は増加傾向にある。
約6割はメールマガジンに記載されたURLをクリックしてWebサイトを見る
ここ1年間に受信したメールマガジンに関する行動をたずねると、受信したメールマガジンに記載されたURLをクリックしてWebサイトを見たことがある人は約6割にのぼることがわかった。また、メールマガジンを読んだことがきっかけで「商品・サービスを購入・利用したことがある」が3割強、「店舗やイベントなどに行ったことがある」が1割強で続いている。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年6月1~6日
回答者数:11,922名
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