Adobe Marketing Cloudに含まれる「Adobe Campaign」は、2014年の提供開始以来、グローバルで550社以上の企業に導入されているクロスチャネルキャンペーン管理ソリューション。クラウドだけではなく、オンプレミス、両者を組み合わせたハイブリッドで提供できる柔軟さを備えていることが特長のひとつであり、強固なセキュリティが求められる金融系の企業などへの導入も期待されている。
BtoB企業向けにマーケティングを支援するシンフォニーマーケティングにとって、今回のパートナー契約の締結は、マーケティングオートメーション導入運用支援ののマルチベンダーとして、オラクル、マルケト、IBMに続き4社め。今後は、「Adobe Campaign」を導入する企業の初期導入のコンサルテーションから立ち上げ、コールまでの運用を含めた、BtoB企業が必要とする営業機会創出(デマンドジェネレーション)のためのデマンドセンターの構築を支援する。
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