クリーク・アンド・リバー社は、YouTubeに自作動画を投稿するクリエイター(以下、YouTuber)と、YouTuberを起用したプロモーションを行う企業とを繋ぐプラットフォーム「EUREKA(エウレカ)(β版)」の提供を開始した。
同プラットフォームではYouTuberのファンの性別や視聴者層をセグメントし、ブランディングや製品のプロモーション、予算など、ニーズにマッチしたYouTuberを探して仕事を依頼できる。依頼方法はYouTuberの個別指名だけでなく、公募制も可能。発注後のディレクションはEUREKAの専任スタッフがサポートを行う。
従来、YouTuberを起用したプロモーションを行おうとすると、YouTuberの適切な選定やリレーション、コスト調整といった専門的な作業が必要で、多くの手間がかかっていた。EUREKAはオンライン上でYouTuberへの発注から納品までのやりとりをワンストップで行うことができ、企業はYouTuberを使った動画プロモーションに取り組みやすくなる。
【関連記事】
・MACARON、ファッションに特化したYouTuberの発掘・育成事業を開始
・Bizcast、YouTuberと企業のマッチングサービス「BitStar」のベータ版を公開
・人気YouTuberのノウハウが動画で学べる!Google、「YouTuber スクール」開講
・3Minute、プラップジャパンと業務提携~YouTuberなどを活用したPR施策を提供へ
・リンクシェア・ジャパン、YouTuberと連携したオリジナル広告メニューを提供開始