DACは、博報堂アイ・スタジオやスパイスボックスなど6社と業務提携を行い、縦型動画のプロモーション支援サービス「タテグミ」の提供を開始した。
近年スマートフォンでの動画視聴が急速に普及し、動画広告のニーズは高まっている。また、動画再生時に端末を横に向ける動作は敬遠される傾向があり、最近では縦型の動画配信フォーマットを採用するメディアも増えてきていることから今回のサービス提供に至った。
縦型動画を導入することで、長い文章を見せることや、従来の横型ではできなかった表現が可能になる。また、今回DACでは「antenna*」や「WIRED」などの縦型動画が配信可能なメディアと協力し、広告商品の販売を開始。今後は制作パートナー企業と配信先メディアを継続的に拡大していく予定だ。
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