日本経済新聞社は『日本経済新聞 電子版』と、Sansanの名刺管理アプリ『Eight』との連携サービスを開始した。日経電子版の中から、Eightに登録した名刺に関連した記事を、自動でお知らせする。これにより、自社や得意先など自分のビジネスに関連したニュースを簡単に把握できるようになる。なお、対象となる企業は上場企業に限る。
これは、情報の伝達だけでなく「仕事に使える」ツールとしての機能を強化する施策のひとつ。これまでも日経電子版は『Evernote』との連携をスタートするなどしている。
【関連記事】
・Sansanと日本郵便、名刺データと連携した年賀状印刷サービス「B2B LoveLetter」提供へ
・日経電子版、エバーノートと連携開始~文脈に沿ったコンテンツのタイムリーな表示が可能に
・日本経済新聞社と米エバーノートが資本・業務提携、内容に連動したコンテンツの自動配信を来年開始
・投稿コメントをコメンテーターが番組で解説。NewsPicks、ワールドビジネスサテライトと連携
・スマートニュース、機械学習及び自然言語処理における技術開発を強化