マイクロアドは、Web広告での態度変容をリアルタイムに計測できるアンケートバナー配信サービス「LinX(リンクス)」の提供を開始した。
昨今、インターネットマーケティング市場において、動画広告の普及とともにインターネット広告の評価方法を再定義する動きが広がっている。特にクリック数や獲得単価(CPA)のみならず、広告を見た人が感じるブランド(態度変容)効果を可視化する需要が高まっていることから、同サービスの提供に至った。
同サービスは、DSP「MicroAd BLADE」の広告配信と合わせて利用するもので、バナー広告の表示前後に調査票を表示し、広告による態度変容をリアルタイムで計測できる。また、購入意向や認知といった購買ファネルに合わせ、複数設問を用意することも可能だ。
これらの機能により、従来の数値効果と合わせ、パソコンやスマートフォンで広告を見た人が「どう思ったのか」といった、ユーザーの気持ちを可視化することができる。
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