ヤフーは、無料映像配信サービス「GYAO!」で配信している音楽コンテンツの視聴データを、阪神コンテンツリンクが運営する音楽メディア『Billboard JAPAN』の音楽チャート「Billboard JAPAN Hot100」へ提供開始しました。これにより同チャートは、本日配信分より、新たに「GYAO!」の視聴データが国内の動画再生回数として加わったランキングとなる。
「Billboard JAPAN Hot100」は、CDの売上枚数だけではなく、楽曲のダウンロード数やラジオでの放送回数、Twitterでのツイート数、国内の動画再生回数など複数のデータを組み合わせた楽曲ランキング。今回の取り組みは、多様化する音楽市場におけるチャートの網羅性をさらに高めるためのもの。
【関連記事】
・LINE MUSIC、世界の音楽ストリーミングアプリダウンロード数で5位【App Annie調査】
・トライバルメディアハウス、音楽を軸にした一般広告主向けコミュニケーションプラン「Daisy」発表
・タワーレコード×ブラケット、STORE.jpにて個人の音楽制作者応援サイトを9月に開設
・ビルボードジャパン、音楽チャートにYouTubeの再生回数を合算
・Antenna、映画配給会社・音楽レーベル等24社とコンテンツ配信提携へ