クリエイターズマッチは、産経新聞グループの一員である産經編集センターと共同で、2016年4月よりプロのライターによるテキストライティングサービスを開始する。産經編集センターの抱える記者を、プロフェッショナルライターとして活用していく。
昨今、FacebookやTwitterのようなグラフィック+テキストで構成されたクリエイティブ(インフィード広告)の流通が急増しており、またコンテンツマーケティングへの注目の高まりに伴い、テキスト広告の制作需要が増加している。それに伴い、多くのブランド企業にとって、品質の高いテキスト制作体制の構築が急務となっている。このような課題を解決するために、両社はこの度の取り組みに至った。
これまでクリエイターズマッチは、総勢200名にのぼるクリエイターネットワークを構築してきた。実際の制作において、クリエイターと顧客の間に入り、要望の抽出をはじめ、品質・納期・予算の管理を担いながら、毎月2,000点もの広告クリエイティブを生み出している(2016年2月時点)。これまで取り組んできたグラフィック制作と同様に、知見の深い産經編集センターの編集デスク機能をライターと顧客の間に配置することで、より品質の高いライティングサービスを実現する。
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