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電通、大阪大学大学院医学系研究科などと健康・医療分野における産学連携で合意

 電通は、大阪大学大学院医学系研究科および同医学部附属病院と、「研究・事業化連携の推進に関する協定書」を締結することで合意した。協定書に則り、次の内容で連携してゆく。

  1. ビッグデータ・IoTヘルスケア領域の研究成果の事業化支援、実証事業などの実施
  2. 健康寿命延伸に寄与する健康・スポーツ医科学に関する共同研究や、研究成果の社会への発信
  3. その他本協定の目的に合致した連携

 関西地域は健康・医療分野における国家戦略特区に指定され、重層的なイノベーション創発への取り組みが期待されている。その中で、大阪大学では、再生医療や医療機器開発、スポーツサイエンスなどの分野で先進的な活動を行うと共に、国立大学附属病院で国内唯一の国家戦略特区内臨床研究中核病院としてイノベーションに向けた取り組みを強化している。

 こうした背景の下、同大学は、企業との連携強化による研究成果の事業化加速と社会活用の促進を図るため、産学連携・クロスイノベーションの推進組織を立ち上げた。電通は、同組織の立ち上げに伴い協定書を締結。学術研究の振興や研究成果の事業化支援、情報発信や、イノベーションに対する機運醸成などに取り組む。

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2016/04/13 10:30 https://markezine.jp/article/detail/24277

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