Kaizen Platform社は、住宅情報サイト『HOME’S』を運営するネクストが新たに提供する、不動産会社の反響数増加支援サービス「NabiSTAR KAIZEN Accelerator(ナビスターカイゼンアクセラレーター)」へ、WebのUI(ユーザーインタフェース)を改善するためのプラットフォーム「Kaizen Platform」の提供を開始した。
WebサイトのUIが実店舗の店頭と同じ価値、役割を持ち始めている。ネクストはこのような状況に対し、不動産会社が自社サイト上のデータにHOME'Sのデータを掛けあわせた不動産業界に特化したWeb分析プラットフォームの提供を2015年より行ってきた。
だが、多くの不動産会社にとってUI/UXを向上させるデジタル人材の急な採用・育成は容易ではない。そこで、ネクストはKaizen Platformを採用し、「NabiSTAR KAIZEN Accelerator」を新たに提供するに至った。
これによりユーザーである不動産会社は、HOME’Sを中心とした不動産業界のデータを活かせるとともに、ページの改善デザインを、3000名を超えるKaizen Platform グロースハッカーネットワークに依頼が可能となる。
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