Instagramは9月22日(米国時間)、全世界でInstagramの広告主が50万を超えたことを発表した。2015年10月に広告配信を開始して以降、2016年2月には広告主が20万を突破。今回の発表によって、この半年間で世界における広告主の数が2倍以上伸びたことが明らかになった。
Instagramの広告を活用している業界トップ5は、Eコマース、エンターテイメント、ゲーム、リテール、消費財となっている。
また、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドで7月から展開し、8月に日本でも導入を開始したInstagramビジネスツールは、現在すでに150万ものアカウントが利用している。ビジネスプロフィール、Instagramインサイト、投稿の宣伝の3つのツールによって、顧客接点を作り、共感が得られる投稿が何かを分析し、そして好評だった投稿をモバイルアプリから簡単に広告として配信することができる。
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