Specteeは、SNSの投稿をベースに自然言語解析を行い、事件・事故・火災・自然災害についての情報を抽出し、自動的にニュース記事を作成する技術に関して、二つのビジネス関連特許を申請した。
今回同社が特許申請したのは、SNSの投稿を自動的に記事化する一連の技術と、複数の投稿から事象の発生地点を割り出す技術。いずれもディープラーニングの技術を応用したものだ。
同社は、事件・事故・災害等の情報を早期に発見し報道機関に配信するサービス「Spectee」を展開しており、現在全国で約100社の報道機関に採用されている。
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