nana musicは、同社が運営する音楽コラボアプリ「nana」において、アプリの登録ユーザー数が400万人を突破したことを発表した。
「nana」はスマホひとつで重ね録りをしてコラボレーションをしたり、投稿された楽曲にユーザー同士で拍手やコメントをつけたりなど、音楽を通したコミュニケーションを楽しむことができるアプリ。誰かと一緒にひとつの音楽をつくり上げ、音楽でつながる体験を手軽にできることが特徴だ。
アプリの登録ユーザー数は、2015年6月の100万人を皮切りに、2016年6月に200万人、2016年12月に300万人、そして今回は約5ヵ月で400万人を突破。これは、海外のユーザー数が増加したことに起因し、日本国内では、中高生を中心にユーザー数を伸ばしている。
また、8月26日には「みんなでつくる音楽祭!nanaフェス2017」を開催。リアルな場でも盛んな音楽活動が行われることが増えてきたことから、今後は、リアルに音楽を楽しめるイベントやスペースを多数実施する予定だ。
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