日本航空(以下、JAL)は、ドーモ(以下、Domo)が運営するビジネス最適化プラットフォーム「Domo」を導入した。
JALは、様々なチャネルを通してブランドマーケティング活動に取り組んできた。しかし、複数のチャネルのレポート統合は容易ではなく、ビジネスデータのリアルタイム化が課題であった。
同サービスの導入は、こうした課題解決が目的。JALは、同サービスを活用することで、ソーシャルマーケティング活動のROI測定とインパクト最大化を推進する。また、JALの意思決定者は、データソースから抽出されるマーケティングデータの収集と統合を自動化することで、各ソーシャルマーケティング施策における複数のKPIを視覚化し、効果的な施策を特定することが可能になる。
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