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トレンダーズ、20~40代男女10万人の消費行動調査に基づくパネルの運用を開始

 トレンダーズは、ビッグデータを活用したマーケティングソリューションを提供するディーアンドエムと提携し、10万人の消費行動調査に基づくマイクロマーケティングパネルの運用をスタートした。

 今回運用を開始した「トレンダーズマイクロマーケティングパネル(以下、トレンダーズMMP)」は、20~40代の男女10万人に実施した消費行動調査データに基づき、男女16分類にクラスタリングしたもの。消費行動調査においては、17の商材カテゴリー別の消費行動をはじめ、基本属性、メディア接触状況、SNS利用状況、フォローしているインフルエンサー、趣味嗜好、価値観などの項目を複合的に分析することで、消費者インサイトを踏まえたクラスタリングを実現した。

 トレンダーズMMPに対して、商品・サービスの認知度や購買経験を調査することで、現状の顧客層の把握と戦略的ターゲット選定が可能になる。またターゲットクラスタのインサイトを踏まえたコミュニケーション設計や広告クリエイティブ選定、SNSの利用状況に基づいたSNS広告のプランニング、DSP各社との連携によるターゲットクラスタに向けたダイレクトな広告配信など、マーケティング施策に活用することができる。

 さらに、同社が保有する約4,000人のインフルエンサーネットワークとの連携により、ターゲットクラスタに属するインフルエンサーをキャスティングするなど、インフルエンサー施策との連動も可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2017/11/02 15:00 https://markezine.jp/article/detail/27404

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