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施策実施前後の購買行動を可視化!「LINE SP Solutions」に新たなメニューが登場

 LINEは、同社が提供する店頭販促ソリューション「LINE SP Solutions」の新たなメニューとして、「LINE SP Research」の提供を開始した。なお「LINE SP Research」では、同社と連携するインテージの購買パネルを活用している。

 「LINE SP Solutions」は、LINEおよびLINE関連サービスを活用した、店頭販促特化型のソリューションだ。これを活用することで、店頭オペレーションの軽減や店頭POPの削減、キャンペーン参加の促進、購買行動の把握といった店頭販促における課題の解決を図ることができる。

 現在同ソリューションからは、店舗への集客から商品のサンプリングまでをワンストップで提供する「LINEサンプリング」や、店頭でのキャンペーン応募をLINEを通じて行う「LINEマイレージ」などのパッケージメニューが提供されている。

 今回リリースされた「LINE SP Research」は、「LINE SP Solutions」でリーチしたユーザーの施策実施前後の購買行動を可視化できるメニュー。具体的には、ファネル別の性年代構成や購入率、施策の実施前・実施中・実施後における店頭での利用額や利用頻度の変化をはじめ、ユーザーによるブランドシェアの推移や親ブランドへの波及効果などを調査することができる。

 これにより、企業やブランドは、サンプリングなどの施策による大規模なユーザーリーチを実現することが可能に。またユーザーの購買行動を可視化し、把握・分析することで、「LINE ビジネスコネクト」を活用した後追いのプロモーションなどを、より効果的に実施することができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/02/07 10:30 https://markezine.jp/article/detail/27869

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