ガールズメディア「Nomdeplume(ノンデプルーム)」は、現役女子中高生の読者240名を対象に実施した「2018年上半期の流行ランキング」の結果を発表した。
YouTuberやTikTokerから生まれた言葉が流行
流行ってる言葉・コト・モノを聞いたところ、流行っている言葉では、「卍」「あげみ」「やばたにえん」など、YouTuberから生まれた言葉が上位に。「いい波乗ってんね」など、ショートムービーアプリ「Tik Tok」発の言葉もランクインした。
また流行っているコト・モノでは、「Tik Tok」が一位に。休み時間に「Tik Tok」のダンスを友達として遊ぶのが最近のティーンの流行りであるようだ。
女子中高生の半数以上は「Tik Tok」アプリをダウンロード
流行っているモノ一位となった「Tik Tok」が実際にどのくらい使われているのかを調査。その結果、女子中高生の半数以上がアプリをダウンロードしていることがわかった。
「花晴れ」「イッテQ」が好きなテレビ番組2トップに
好きなテレビ番組を調査したところ、ドラマでは、人気ドラマ『花より男子』の続編『花のち晴れ~花男Next Season~』が1位となった。またバラエティ番組では、日テレの『世界の果てまでイッテQ』がトップとなった。
女子中高生はあまりテレビを見ない?
次に、週にどのくらいテレビを見るのかを調査。その結果、「テレビを見る時間は週に5時間以下」という女子中高生が半数以上であることがわかった。
【調査概要】
アンケート実施日:2018年6月20日
対象者:中1〜高3までの女子学生240名
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