サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)は7月18日、媒体社向けのサービスを統合した「CCI MEDIA DOCK」の提供を開始した。
昨今、媒体社におけるデジタルメディアの運営、とりわけ広告運用は多様化の一途を辿っている。データの活用や広告の自動取引への対応などが進む中、多種多様なサービスを組み合わせて複雑な課題に向き合うことが求められている。
そこでCCIは、これまでサービスとして提供してきた広告商品の開発や広告配信の運用サポート、広告枠の収益化などを統合した「CCI MEDIA DOCK」を開発。CCIオリジナルソリューションのみならず、外部のソリューションパートナーとの連携も開始した。これにより、媒体社ごとに最適な形で各種サービスをカスタマイズし、課題解決に向けた柔軟な取り組みが可能になった。
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