アジャイルメディア・ネットワークは、台湾・台北市に子会社を設立することを発表した。
同社は、ファン育成・活性化の取り組みである「アンバサダープログラム」や、新商品ローンチプラットフォーム「CATAPULT(カタパルト)」を提供している。これまで海外ユーザーを対象としたファンクラブ運営や、製品の販売についてサービスの展開を検討してきた。
今回の現地子会社設立では、SNSの利用率が高く、口コミによるプロモーション需要が高まるアジア市場での事業拡大を推進する目的だ。
同社は今後、子会社による独自サービスの展開とともに、現地協業企業との連携も図り、海外事業を推進する。なお、設立は2018年11月を予定している。
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