SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スタジアム来場者の属性情報をカメラデバイスで取得&活用へ!みずほFGなどが実証実験を開始

 みずほフィナンシャルグループ、Blue Lab、アロバは、スタジアム来場者の属性情報をカメラデバイスで取得し、利活用するための実証実験を開始した。

 同実験は「スマートスタジアム構想」の一環。先端技術を活用することで、スタジアムと観客のつながりを構築し、新しい観戦体験を創出することを目指す。具体的には、座席からの食べ物注文やキャッシュレス決済、来場者のスマホへの映像配信などが想定されている。

 同実験では、アロバが提供するデバイス「アロバビューコーロ」を使用する。同デバイスは、ネットワークカメラ管理ソフトウェア「アロバビュー」と、画像解析エンジンを組み合わせたもの。これを用いて、カメラに写った来場者の年齢、性別、新規およびリピーターの判定、感情といった属性情報を計測する。

 そして、同デバイスを、「スマートスタジアム構想」において構築が進められてきた「データ利活用のためのプラットフォーム」と連携させた上で、来場者に対するサービス向上などを目的としたデータの利活用に向けて、課題の整理と評価を行う。

 同実験は10月28日と11月23日に、味の素フィールド西が丘で行われる「明治安田生命 J3 リーグ」の試合を対象に実施される。

 なお、撮影により取得した個人情報については、同デバイスのプライバシーポリシーに基づき取り扱われる。

【関連記事】
ログリー、「logly lift」において属性情報×興味関心に応じた新型配信ロジックの提供を開始
西武ライオンズ、電子チケットとLINE@活用開始 チャットベースのスマートスタジアム化を推進
電通とJリーグ、CRM機能を備えた公式アプリ「Club J.LEAGUE」を共同開発
Jリーグ、NTTグループらと「スマートスタジアム事業」協業契約を締結~デジマも推進
ヤフー、保有するビッグデータを活用した実証実験を開始 ユーザーへの便益創出&企業の課題解決へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/10/29 14:00 https://markezine.jp/article/detail/29586

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング