Shirofuneは、同社のクラウド広告運用ツール「Shirofune」の自動入札機能を拡張し、複数コンバージョンの並行最適化機能を新たに追加した。
「利用登録」や「資料請求」など、優先度の異なるコンバージョン指標が複数存在し、それらを「Shirofune」などのツールを活用して自動最適化する場合、基本的には単一の指標を選択、もしくは複数指標を合算しなければならず、意図した指標を伸ばすための最適化を行うには、手間やスキルが必要となる。
今回新たに追加された機能は、ユーザーが各コンバージョン指標の優先順位を設定画面上で振り分けると、「Shirofune」のアルゴリズムがその優先順位を加味しながら、各指標のコンバージョン数の状況を同時に分析するというもの。これにより、ユーザーは意図に沿った最適化を自動的に行うことが可能になる。
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