SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

クライドの「ADMATRIX DSP」がニールセンとデータ連携 動画広告の詳細な効果測定が可能に

 BtoB企業支援のアドテクノロジー事業を行うクライドは、広告配信プラットフォーム「ADMATRIX(アドマトリックス) DSP」において、ニールセン デジタル(以下、ニールセン)が提供するデジタル広告リーチ計測ソリューションおよびニールセン デジタル広告視聴率(Nielsen Digital Ad Ratings)と連携し、動画広告の効果測定を強化した。

連携イメージ

 「ADMATRIX DSP」は、BtoB向け広告需要に特化したターゲティング技術を持つディスプレイ広告配信プラットフォーム。現在、月間約2,000億インプレッションの広告配信在庫を保有している。また、スマートフォン向け動画アドネットワーク「PolymorphicAds(ポリモフィックアドス)」は、ブランドセーフティを重視した動画広告の配信プラットフォームとして展開している。

 一方、ニールセンは、Facebookにおける2,800万人以上のユーザーパネルを活用し、テレビ視聴率と同様のリーチやGRP指標(延べ視聴率)を用いた分析を行う。同分析で得られたデジタル広告の包括的な到達効果の分析結果を、属性別のリーチとして提供している。

 今回、ニールセンとのデータ連携によってクライドは、「ADMATRIX DSP」の動画広告配信に関するレポーティング機能を強化。配信したユーザーにおける性別・年齢別の到達効果を測定レポートとして抽出し、より詳細な確認・分析が行えるようになった。

 同社は、「PolymorphicAds」のレポーティング機能を随時強化し、今後はビューアビリティに関する計測・分析の機能も追加していく予定だ。

【関連記事】
人口統計などを活用しオーディエンスデータを拡張!クライド、DSPに新たな広告配信メニューを追加
クライドのDSPがGMOリサーチの消費者データと連携 高精度なターゲティング広告配信が可能に
クライドの「ADMATRIX DSP」、BtoBマーケティングプラットフォーム「FORCAS」と連携
Drawbridge、クライドへクロスデバイスIDマッチングソリューションの提供を開始
ニールセン、デジタル広告のリーチ&ビューアビリティ計測を統合した新ソリューションを提供開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/12/20 13:45 https://markezine.jp/article/detail/30020

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング