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LINE、「LINEリサーチ」内で新メニューの提供を開始 デプスインタビューなどの定性調査が可能に

 LINEは、リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、新メニュー「インタビュー・会場調査」の提供を開始した。

 「LINEリサーチ」は、LINEが保有する約445万人のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム。

 今回提供開始となった「インタビュー・会場調査」では、同プラットフォームに登録しているモニターに対して、グループインタビューやデプスインタビュー(インタビュアーとモニターが1対1で行う面談方式のインタビュー)、会場調査などの定性調査を行うことができる。

「インタビュー・会場調査」における設計から実施までの一般的な流れ

 「LINEリサーチ」では、若年層からシニア層までの幅広いモニターの中から調査対象者を探すことができるため、出現率が低い属性への調査が行える。たとえば、「週1回以上スマホでライブ配信している10代」「高校の陸上の県大会以上で入賞した人」といった属性を対象とした調査が可能だ。

 また、同プラットフォームは、他社のアンケートモニターへの登録をしていないモニターが7割を占めるため、定性調査に初めて参加するモニターが多いという特徴も持つ。そのため、これまで集めることができなかったモニターのリアルな声を聞くことができ、タレント・読者モデルのようなインフルエンサーに限らず、学生や主婦など、より一般的で実態に即した意見を集めることができる。

 リサーチの実施にあたっては、LINEが主体となり、調査内容の設計からフロー作成・モニターのリクルーティング・調査当日の運営までを1つのパッケージとして提供。また、年間で約600グループへのグループインタビュー、約500サンプルのデプスインタビューを行うなど(直近4年における年間平均実績)、定性調査において豊富な実績を持つプラグをパートナー会社とし、共同で運営を行っていく。

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2019/01/17 07:30 https://markezine.jp/article/detail/30158

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