SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

360度画像を活用したプレスリリース配信が可能に!PR TIMESとリコーが業務提携を開始

 PR TIMESとリコーは業務提携を行い、360度のイメージを活用したプレスリリースが配信できる新機能の提供および両社の営業・マーケティングに関する協力を開始した。

(写真左)PR TIMESで360度のイメージを活用した例
(写真右)操作画面イメージ

 リコーは現在、360度の全方位を一度に撮影できる360度カメラ「RICOH THETA(リコーシータ)」シリーズを展開している。同社はまた、企業が自社のWebサイトなどで簡単に360度のイメージを用いたコンテンツが作成・活用できるクラウドサービス「THETA 360.biz」の提供も行っている。同サービスはこれまで、不動産や観光業界を中心とした5,000社以上の企業が導入している。

 今回PR TIMESとリコーの両社は、「RICOH THETA」で撮影した360度の画像をクラウドサービス「THETA 360.biz」で保存し、ワンアクションで「PR TIMES」のプレスリリース投稿画面に挿入できる新機能を共同で開発した。

 これによって企業は、簡単に360度の画像を撮影してプレスリリースに表示し、店舗や住宅・オフィス・工場・学校などの施設および各種イベントなどの情報発信に活用することが可能になった。

 さらに、プレスリリースを受け取るメディアは360度の全方位が確認できるため、通常の静止画に比べてより多くの情報を得ることができる。その他、360度のコンテンツ画像はメディア向けダウンロード素材の中に埋め込みタグとして提供することもできるため、掲載素材としてメディア側での活用も見込める。

【関連記事】
ADK、ユニリーバの新商品訴求に360°動画広告を活用 Twitter上での配信をスタート
抽出したターゲットを立体的に描写!インテージ、分析サービス「生活者360°Viewer」の提供を開始
ヒトクセ、リコーと協業し、VR・AI技術を活用した「360°バナー広告」事業を開始
CyberZ、360度フルバーチャル撮影が可能なスタジオを新設
「Ameba」にてライブ動画と360度動画の広告配信が可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/03/26 07:15 https://markezine.jp/article/detail/30699

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング