WACULの社内研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ(WACUL Lab.)」は、BtoB SaaSサービスを提供する企業における、「事例紹介ページのCVRを最大化するUI/UX」に関する調査を実施。調査結果をまとめた研究レポート「SaaSを扱うBtoBサイトにおける事例紹介ページの改善策の提言」を発表した。
主な調査結果は以下の通り。
・事例コンテンツは12件を超えるとCVRが急速に高まるため、最低12件の事例紹介を掲載すべき
・30件を超えると、1件追加あたりのCVR改善率は低減するため、30件以上の掲載はコストとの見合いで判断すべき
・事例紹介から近い位置に資料請求導線を設置すべき
・ユーザーが業界別やニーズ別に、自社に類似した事例を探せるUIを取り入れるべき
【関連記事】
・ディノス・セシールCECOの石川氏ら3名が「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」の顧問に就任
・AIが購買・リード獲得につながるコンテンツを制作!WACUL、「AIライター」の一般提供を開始
・AIを活用したマーケティング支援を行うWACULがリコーと協業 中小企業のデジタル変革支援を加速へ
・WACULの「AIアナリスト」に新機能 Web広告で獲得した資料請求などの受注率が分析可能に
・SEOで狙うべき検索キーワードを自動で提案!WACUL、「AIアナリスト」に新機能搭載