サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)は、インフルエンサープロダクション5社と、若年層向けコンテンツ企画・開発コンソーシアム「ハタアゲ」を設立した。
近年、UGCやライブ配信などを活用した若年層向けメディアが台頭する中、そうしたメディアで活動するインフルエンサーが同世代に与える影響が大きくなっている。これにともない、企業のプロモーション企画やメディアコンテンツの開発においても、インフルエンサーならではのアイデアや企画に対するニーズが高まっている。
「ハタアゲ」は、CCIの有するメディア知見やプランニング力とインフルエンサーの感性・アイデア・企画力を組み合わせ、効果的な若年層向けコンテンツの企画・開発を支援する。
具体的には、案件ごとに各プロダクションから最適なインフルエンサーを選出し、インフルエンサーの視点を盛り込みながら企画から制作までを実施することで、若年層に響くコンテンツを創出していく。
なお、「ハタアゲ」に参画したインフルエンサープロダクションは、GROVE、VAZ、OTOZURE、N.D.Promotion、ライバーライツの5社。
【関連記事】
・CCIとDataSign、オンラインプライバシー通知の導入支援で協業 企業のデータ活用の透明性向上へ
・CCI、「コミュニケーション エクスプローラー」のサービス強化 2007年からのツイートを分析可能に
・CCI、アプリメディア向けオーディエンスデータ活用支援を強化 『LOCARI』の広告商品開発を支援
・VRコンテンツ内に動画広告を配信!CCIとナーブ、広告プラットフォーム「VRトラベルAd」を販売開始
・CCI、Quark tokyoとパートナーシップを構築 若年層マーケティングのソリューションを強化