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LINE Pay、「LINE Checkout」を提供 オンラインショッピングでの情報入力が不要に

 LINE Payは、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、LINE内に登録したユーザー情報を、「LINE Pay」に加盟するショッピングサイト上で活用できる「LINE Checkout」の提供を開始した。

「LINE Checkout」の利用イメージ
「LINE Checkout」の利用イメージ

 「LINE Pay」加盟店が同機能を自社サイトに実装することで、LINEユーザーは、ショッピング時に「LINE ID」を利用した認証を通じて、ユーザー自身が「LINE Profile+(※)」に登録した氏名や住所、電話番号、メールアドレスといった情報を活用できる。

(※)ユーザーが任意で自身のプロフィール情報を入力し、提携サービスで利用できる機能。

 これによりユーザーは、ショッピングサイトごとに新規登録やパスワードの管理、配送先や支払いカード情報を入力する手間がなくなる。なお同機能では、ユーザーの同意に基づき「LINE Profile+」に登録した情報を利用する。

 一方、加盟店は新規の顧客情報取得が不要になる。

 同機能は今後、「マイケル・コース」や「ビスポ」といったオンラインショッピングサイトへ導入される予定だ。

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2019/07/10 14:30 https://markezine.jp/article/detail/31522

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