SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

AnyMind GroupとLÝFTが資本業務提携 D2Cなど新事業の海外展開に向け資金調達も発表

 AnyMind Group(エニーマインドグループ)は、LÝFT(リフト)への資本参加を発表。LÝFT CEO兼アスリートであるエドワード加藤氏、同氏のオリジナルブランド「LÝFT」に関わる戦略的パートナーシップを締結し、D2Cを中心とした新規事業を展開する。

(左から)エニーマインドグループ CEO 十河宏輔氏、LÝFT CEO エドワード加藤

(左の写真、左から)AnyMind Group CEO 十河宏輔氏、LÝFT CEO 加藤エドワード真人氏
(右の写真)LÝFTが手がけるウェア

 またAnyMind Groupは、今回の取り組みをはじめとした新規事業への注力のため、既存株主であるスパークス・グループが運営する未来創生2号ファンド等から、加えて日本郵政キャピタルを引受先とする総額26.4百万米ドル(約29億円※)の第三者割当増資を実施する。今回の調達により、これまでの資金調達総額は62.3百万米ドル(約68.6億円※)となる。

 ※1ドル=109.99円で計算(2020年2月末時点)

 LÝFTとの資本業務提携、そして第三者割当増資を一つのきっかけとして、AnyMind Groupはインフルエンサーとの協業によるD2C事業など新領域でのビジネス、そしてDOOH事業など、グローバルでの事業展開を加速していく。

 今後、インフルエンサー・クリエイターの表現の多様化・自由化を支援することで「マーケティングにおけるインフルエンサー起用」だけでなく、個の「ブランド化」と「流通」を広げ、長期的な視点でインフルエンサービジネスをアップデートしていく。

 今回その第一弾としてエドワード加藤氏とプロジェクトを立ち上げた。メディアとしての価値提供だけでなく、インフルエンサー・クリエイター自身のブランドの立ち上げ支援や海外進出など事業展開を行い、継続的に支援していく。

【関連記事】
Direct Tech、インフルエンサーD2Cラボを設立 商品企画~販売までD2C事業をトータル支援
サイバーエージェント、タレント・インフルエンサーのD2C事業を支援する専門組織を設立
電通、米国のMuteSixを買収 D2Cマーケティング&ソーシャルコンテンツサービスを強化へ
マルイ、デジタル・ネイティブ・ストア戦略の一環として、D2CブランドFABRIC TOKYOへ出資
Candee、ライブコマース×D2Cでマーケと販売行う手法開発 新ブランドも設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/03/05 14:52 https://markezine.jp/article/detail/32988

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング